怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

スーフェスと銀色の巨人

  • 本日はスーパーフェスティバルの日。狙うべき限定品などがあるわけではないが、季節の風物詩となっているので出かけていく。コルクT氏をどこまでも苦しめる、梅図かずお版のウルトラマンシリーズ、新作の巨大ウルトラマンは完売。身の毛もよだつ奇態な色をしたザラブ、ダダ、ケムールが梅図カラーとして販売されていた。これといって買うものもなかったが、とあるブースで、某国製のオモチャ。全体像は戦隊ロボなのだが、顔だけが怪獣をやっつけることで有名な銀色の巨人。ロボット部分は六形態に変形、武器となる。最後、銀色の巨人と合体することで、超人戦闘体となるらしい。パッケージ裏には、アメリカ空母の写真、戦闘ヘリの写真、銀色の巨人とともに怪獣をやっつける人たちが勤めている基地の写真、怪獣をやっつけてきた銀色の巨人が黒いカミキリ虫をモチーフにした、一兆度の火の玉を吐くとされる宇宙怪獣にやられている写真、ワールドトレードセンターが燃えている写真などがアトランダムに印刷されている。いったいどこまでが現実でどこまでが空想なのだろうか。
  • そのオモチャほ2500円で買い、大喜びで帰る。日本の銀色の巨人は、アホどもの食い物にされ死に絶えた。世界に羽ばたけ銀色の巨人。