怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

点検者とさらばウイリアムス

  • 年に数回ある、恐怖の「火災報知器点検」の日。我が魔窟に、赤の他人を招じ入れねばならない。それとなく掃除をしてみるのだが、まったくの無駄。いくら綺麗にしたところで、50センチのゴジラは消えてくれないし、バルタン星人が7つある事実は変わらない。今回来たのは、若い男の人だった。1500枚のDVD、400匹の怪獣、天井までの本、平日なのにぼんやりとした顔で自宅にいる男、などには目もくれず、ひたすら天井の火災報知器をチェックしていくプロだった。


 左肩痛で2軍調整を続けている阪神のジェフ・ウィリアムス投手(37)が28日、甲子園で検査のため米国に帰国することを明かした。このまま退団となる可能性もある中で、現役続行のため手術も辞さない覚悟。JFKの一角を担ってきた左腕が、悲壮な決意を語った。
 もう一度、タテジマを着たい−。29日に左肩痛の治療のために帰国するウィリアムス。その笑顔の裏に悲壮な決意を忍ばせた。
 「手術はできるだけ避けたいけど、手術と同じくらい時間のかかる方法しか残されていないと思う。100%ではないが、(手術を)考えている」
 2軍調整の原因となった左肩痛。7月26日に2度目の登録抹消となった後は大阪市内の病院で定期検査を受けながら、調整。しかし、キャッチボールのメドさえ立たない状況だった。
 この時期の帰国は、即今季絶望を意味する。来季まで2年契約を結んでいるものの、球団側に選択権がある。これまでの功績から球団もギリギリまで回復を見極める構えだが、来年38歳という年齢で、退団の可能性は高い。それでもリスクを冒すのは、現役続行の強い意志に他ならない。
 「もう一度、タイガースのユニホームを着ることが目標。そのためにベストを尽くして帰ってきたい。来年のみならず、来年以降も、もっと長く野球ができるように…と思っている。引退が頭をよぎったことはない」
 2003年に来日して、2度のリーグ優勝に貢献。最強リリーフ陣『JFK』の1人として、チームからもファンからも絶大な信頼を得ていた。まだマウンドに立つ。その強い気持ちが、Jを後押しする。
 「今年は風当たりが厳しかったけど、それまでの6年間は本当に支えてもらったと思っている。7年間、ありがとう」
 最後に、“別れ”と取れなくもない言葉で締めくくった。二度と戻れない可能性がある。それを承知で、ジェフは最後の賭けに打って出る。

  • 長い間、ようやってくれたで。感謝。もし戻ってこられるのなら、いつでも来てな。待ってるで。ジェフ・ウイリアムスは永遠に。

阪神

  • 能見、やったでぇ。漢やでぇ。結局、新井と鳥谷が打てば、点が取れるということか。
  • ローテの谷間、負けて当然の日とはいえ、6点目、7点目がもったいなかったなぁ。読売は優勝して当然だと思うけど、グラタンコロッケ、ゴミレス、クルクル○ーの外様外人三匹に捻られると腹立つなぁ。

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