- 私の尊敬する編集者、戸川安宣さんがブログで電子書籍について書かれている。(http://blog.livedoor.jp/jigokuan/)
- 私も電子書籍の広まりは案外、早いのではないかと思っている。実際に皆が使い始めて見ると、それまで考えてもいなかった意外な効用などが発見され、もてはやされる瞬間がくるような気もする。
- 戸川さんの記述について、さすがだなぁと思ったのは、編集者不在の作品が世に出るという危惧の部分。編集者というのは、目利きであり、スカウトであり、監督であり、相棒であったりする。編集者なくして作家なし。
- 私のように読者ではなく、編集さんに生かしてもらっているような人間にとっては、大きな問題だなぁ。
- 変革を迫られているのは、出版社だけではないということか。