- 本日、「国立がんセンター」に行ってきた。
- 昨年夏、背中に腫瘍状のものができ、「悪性リンパ腫の疑いがある」と言われ、がんセンターの皮膚科で検査してもらった。検査結果は良性で、腫瘍を摘出する簡単な手術だけで済んだ。ただ、再発したらすぐに来なさいと言われ、半年に一度の通院は続いていた。
- 二週間ほど前から、手術した部位とまったく同じところに違和感を覚え始め、その後、確認したところ、傷口の部分がぼっこりと腫れていた。
- 見た目にはどう考えても再発であり、かなり絶望的な気持ちで、本日、診察に行ってきた。
- 結果は、傷口そのものがケロイド状になっているだけで、再発ではない。治るのは時間がかかるが、どんどん大きくなってこない限り、そのままで良いとのこと。念のための診察を12月半ばにするが、前回摘出したものの結果からも、再発はまず考えられないとの報告を受けた。
- 助かった……
- 先生の検査結果も良好だったとか。
- ぐったりと疲れ切ったので、仕事を止めて、怪獣の模型を作ることにする。
- ただ、何だか爆弾を抱えているような気持ちに変わりはなく、いろいろ場面で生き急いでしまいそうだ。半年先のこと、一年先のことなどを悠長に考えていられない自分がいる。