- 左下の奥歯と戦っている。三十年以上前に虫歯となり、以来、治療を繰り返してきた。昨年末、また痛みだしたので、近所の歯科医に行き、麻酔ガンガン射って、キュィィィィィんがりがかり゛りがりがりかりりと地獄のような思いをして再治療してもらった。その歯がまた痛む。歯科医に行くと、もう抜いた方が早いが、何とか残したいと言い、麻酔を射って、ギュイイイイんん、ギャンギャンギャンすコースコーババリバリバリと地獄のような治療を継続中である。それだけのことをしているにもかかわらず、三日前から七転八倒の痛み。慌てて歯科医に行った。神経の根っこは問題がなく、痛みは歯を取り巻く歯茎であるとのこと。麻酔をパツーンと打ち、歯茎を文字通りえぐり出すという。ゴギゴキゴギコゴギ゛ペチーペチーキュィィィィィん、ガスドスボキと痛みの元を除去してもらった。それだけのことをしたんだから、当然、治療後も痛みは残る。ロキソニンでパーティーを開きながら、今夜も空手に行けないなと思ったのであった
