怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

ヤブの歯医者で怒られる

  • 本日は、みなさんお楽しみ、歯医者の日。といっても、地獄の治療は終わっているので、後は歯茎などのチェックとメンテナンス。診察室には、あの最低最悪歯科助手の姿もなし。油断しまくり、心はウキウキ。名前を呼ばれ、診察台に座ったところで、初対面の熱血三角メガネおばさん登場。いくぜ! とばかりに口の中を検分。「なっちょらーん」と一括された後、えんえんと歯磨きに対する説教が始まった。私の歯磨きで、きちんと磨けているのは前歯だけ。歯の根もとにはネバネバの物質がこびりついており、奥歯には歯ブラシすら通っていないらしい。
  • 「丸くクイクイやる磨き方はもはや時代遅れ。今は横磨ーき! ホレホレ、こんなに汚れがたまってる! 先生、こんな感じですわ。 後はこの方のがんばりにかかっていますわね。薬、二度づけしておこうかしら。歯ブラシはもっと柔らかいのを使ってね。あ、歯ブラシ、受付で売っているから。それと、歯間ブラシも使った方がいいわ。あ、歯間ブラシ、受付で売っているから。歯茎の薬も二度くらいつけた方がいいわね。あ、歯茎の薬、受付で売っているから。次は二週間後にまた来て下さい」
  • こんなに怒られたの、久しぶりだったなぁ。しかし、何でここまで怒られないといけないのか今ひとつ釈然とせぬまま、受付で歯ブラシとか歯間ブラシとかを購入し、大金を取られた後、しみじみと思ったのであった。

今日のガンス

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