- 来年早々に書き始めねばならない小説の仕込み勉強を始める……が、うーん、今回もまた難敵だなぁ。蘭に限らず、花を栽培した経験も皆無。蘭に魅せられる人たちが、蘭のいったい何に魅せられるのかすらもよく判らない。美しい花を咲かせることなのだろうか? 増やすことなのだろうか。それとも全部なのだろうか。面白いのは、動物についてなら、飼い主について書かれたものが少なからずある。経験談、失敗談がきっちりと書かれている。でも、植物ってあまりないのねぇ。どうすれば花が咲くのか、テクニック的なことはものすごくきっちり書かれているけれど、育てている人の顔はまったく見えてこない。蘭の愛好家ってどんな人たちなんだろう?
- 来年書く予定のミステリー小説のテーマは「動物(植物)」「冬山」「京都」の三つ。初手からものすごい難敵だわ。あと一週間。何かひらめくかなぁ。