- 昨日はコナン帰りの友人と食事。大学時代からなので、35年近くの付き合いになる。 昔の話になり、「随分前、会社辞めて、作家になろうと思ってるんだって、電話くれたよな」と言われたのだが、本人はすっかり忘れていた。
- 思えば会社員2年目、物書きになる意思を固めた頃で、相談した親族は当然だけど、皆反対。バカな事言うじゃない、と一蹴された。退社したい旨を告げた会社内でも支社長には鼻で笑われ、上司等からは強硬な引き留め攻勢を受けていた(決して優秀だったからではない)。
- 相談して「あー、いいんじゃないの」って言ってくれたのは彼だけだったし、彼ならそう言ってくれそうで電話したんだったーー事を思いだした。