怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

退屈

  • 善くなってくると、時間をもてあます。
  • 今回もいつもの大部屋である。入院患者もピンキリで、アホもいればバカもいる。どちらにしても、入院しなければ絶対に巡り会わない人々ばかりで、数々のネタを提供してくれる。仕事上、入院も少しは役立っているということか。
  • 同室になった最大バカは3回目のときの右隣、24才くらいの若い男。足を骨折して入院していた。病室で煙草を吸って怒鳴られるは、手術前に「パンを食った」と嘘をついて大騒ぎになるは、大変だった。動けないことだし、数発蹴り飛ばしてやろうかと思ったが、こっちはこっちで苦しみ抜いていたので割愛。彼は付き合っている女性とクリスマス(入院は昨年の11月であった)にどこへ行くべきか職場の先輩にアドバイスを求めていた。ただ、その女性には「飽き」がきているらしく、現在、二股をかけているとのこと。24日当日は仕事ということにして、その前日に今の彼女と会い、24日はもう一人に当てるとか。2日一緒にいただけでそいつは、別の病室に移ってしまった。いまもどこかでアホ風を吹かしているのだろう。