- とある場所で書評を見て撃沈。いきなりこれか……。もうダメですな。
- お金を払って本を買っているわけですから、読者の方にはどんなことでも言う権利があります。けちょんけちょんに言われても、書いた方としては文句は言えません、当然のことです。ただですね、ただ、そうした書評なり評判を、聞くか聞かないかくらいの権利は与えられても良いのではないかと。知らないでいる権利とでもいいますか。せめてそのくらいは持っていてもバチは当たらないと思うんですけど。
- ネットの場合、どんな情報も基本的に見るのは自由。見たくなかったものを見てしまったとしても、それはある程度「見てしまった自分にも責任がある」と言わざるを得ないでしょう。そのくらいは理解しているつもりです。
- ただ、自分がサイトを開いたことを、ここの掲示板に記し、リンクまで貼っておいたとしたら、当然、「私にも見て欲しいのかな」と思います。事実、ほぼ毎日巡回してました。その挙句、ああしたことがずらずら書いてあったら、さすがに不愉快にならざるを得ません。まあ、私にならこの程度言っても大丈夫、との思惑があったのかもしれませんけどね。随分と甘く見られたものであります。
- とはいえ、指摘をいただくということはありがたいことですし、まったくもって汗顔のいたり。自分の実力のなさを恥ずかしく思うだけです。購入していただいた方には、申し訳なく思います。ああした形態の話は、私の頭では無理があったのかもしれません。もうこうしたパターンでは書かないよう、いくつかの話は封印することにします。
- そして最後に一つだけ、何書いてもいいけど、せめて最後まで読んでから書いてください。「もうくだらなくて読むにたえん」というならまだしも、「ゆっくり読む」って何ですか。なら読み終わってから書いてください。ミステリーというのはそういうものではないのでしょうか?