怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

米寿とその後の警視庁捜査2課

  • 祖母が88才を迎えた。そのお祝に静岡に行く。ちなみに、祖父は94才、京都にいる父方の祖母は97才である。病気がちであった祖母も、最近は回復。足腰は弱くなったものの、元気であった。
  • 静岡に止まるひかりに乗れば、1時間で着く。時間があるので、「シャッター通り」商店街を歩く。どこまでもシャッターがつづく。そんな中、やはり玩具屋と模型屋だけは開いているから不思議である。
  • 16年前からあるミスタードーナツでコーヒーでも飲もうと店に入って驚いた。今週末で移転するという。ああ、これで駅前もゴーストタウンに……。
  • ゲームソフトの中古屋の前にガシャポンの販売機が置いてある。何気なく見てみると、「警視庁捜査2課」が! 試しに回してみる。004「緊急ライト」が出た! 素晴らしい。すごいぞ静岡。店に駆けこみ、1000円を両替え。バイトの女性は、開店直後1分で店に駆けこんで来た黒い服の30代後半(やや興奮気味)男性、に怯えていた。もう一度回すと、ついに、ついに003「取調室」が出た! デスク、ライス(光る)、煙草、調書、カツ丼つきのディスプレイ。あやうれし。歩道にしゃがみこみ、回す。取調室2つ、緊急ライト2つが出たところで、002「指紋採取キット」が出た。ついにコンプリートである。やったぜ静岡。
  • 祖母も元気、警視庁捜査2課はコンプリート、お土産にデコポンを貰い、帰宅。