- 「ブックバトン」が回ってきました。
持っている本の冊数
数えたことはない。実家に押しこんであるものも含めれば、千冊以上あるのはたしか。でも、ほとんどが箱の中で棚に並んでいない。棚にはプラモデルや食玩がぎっしりで本の入りこむ余地はない。
今読みかけの本 or 読もうと思っている本
「剣と薔薇の夏」(戸松淳矩)。信じてもらえないかもしれませんが、推理作家協会賞をとったから慌てて読んでいるわけではないのです。まぁ、来週の授賞式までに読み終わろうと必死になっているのは事実ですが。これ、サイン本なのです。むふふふ。
最後に買った本(既読、未読問わず)
漫画「ジョジョの奇妙な冒険」(荒木飛呂彦)34巻、35巻
小説「ルパンの消息」(横山秀夫)
特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
「獄門島」(横溝正史)
古今東西ミステリーのベスト1だと信じている作品だから。
「五匹の小豚」(アガサクリスティー)
あちこちで言っているが、意識して読んだ最初のミステリー。このとき違う本を手にしていれば、人生はかわっていたと思う。
「二枚のドガの絵」(W・リンク/R・レビンソン 藤崎誠訳)
サラブレッド・ブックス版。小学生のころ、近所にあった「葵書店」のコーナーに通い詰め、立ち読みをした思い出から。ビデオもDVDもなかった時代、「刑事コロンボ」を体感するには、このノベライズしかなかった。
「How to build GUNDAM」(ホビージャパン)
昭和56年に出た史上初のガンプラ本。私がガンプラを知ったのはその前年、当時、京都の一模型屋だった「ボークス」で立ち読みしたホビージャパンで。ズゴックを真っ二つにするガンダムのジオラマを見た瞬間、目の前がくらくら。その後、出町柳商店街にある玩具屋で「グフ」と「ガンダム」を買った。あわせて600円。筆で色を塗って、ジオラマ仕立てにして、いまだに実家に飾ってある。
「11匹の猫とあほうどり」(馬場のぼる)
絵本。食物連鎖というサスペンスを漂わせながら、実はベタベタなギャクでおとす。史上最良の一冊。
- 福原、地獄に落ちろと言いたいところだが、二軍に落ちろ。