怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

たくさん仕事と響きもしない議論

Muho2005-09-14

  • 朝からとあるデーターの修正をし、すぐに再校にとりかかり、そのまま某所の秘密会議にでかける。こんなはずではなかったのに。もっとのんびりできるはずだったのに。夜、新刊のタイトルを決めて、慌ただしい一日が終わる。
  • 結局、午後10時から模型を作り始め、シンナーの臭いが漂うなか、就寝。
  • 特に特撮ものに言えることだが、制作者のデーターに評価が左右されすぎる。狭い世界の中で、いつも同じ人たちが作り続けている体勢にも問題があるのだろうけど、「この人が作ったから面白い」「こいつだからダメ」「この人だってがんばっているから」とかそういう議論をしても仕方ないと思う。誰が作ろうが、出来た作品が面白ければ、私はそれでいい。スタッフが死ぬ思いをして作ろうが、手を抜いて作ろうが、見る側には関係ない。面白ければそれでいい。つまらなければ、もう見ない。ことは単純だと思うのだけれど。

鳥日記
6羽ファミリーで暮らすトリジロウとトリー。近頃、トリーが神経質になって、皿巣の子供たちをつついて追いだしてしまう。どうやら巣引きに入りたいらしい。判る、気持ちは判る。でも、これ以上の卵は勘弁してくれ。その一方で、隔離したトリップは一羽でしょんぼり。メスのイチかサンをお嫁さんにと思うのだが、そうすると、また卵がなぁ……。
写真はトリップ。カメラにびっくりして通常あり得ないポーズをとっている。