怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

よくばりパックと最近の読書

Muho2005-12-25

  • スカイパーフェクTV、先月から「よくばりパック」というサービスがスタートした。68chすべて見られて3500円というもの。15chほどで6000円払っている者としては夢のようなサービス。東映チャンネルと組み合わせると割り引きもある。さっそく申しこんだ。これでMTVも復活。テレ朝チャンネルで忍者ハットリ君も見られる。アニマックスも復活。
  • 「刑事貴族」早くみたいなぁ。1月1日からは「翔ぶがごとく」も始まる。私は西郷隆盛は大嫌いで大久保利通が好きなので。
  • 年末のファミリー劇場はなぜか「大鉄人17」を一挙放送している。「17」は第15話までは歴史的傑作。その後は路線変更となり、ただの駄作になる。ひさしぶりに第11話から13話までの連続ストーリーを見た。そう、あの「ブレインプログラム」ですよ。スーパーコンピューター、ブレインが、人間心理の裏の裏までをよんで作ったプログラム。この通りにすれば、絶対に17を葬れる。もうこれだけで「作戦好き」の私はノックアウト。プログラムの第一が、山岳地帯でマイクロバスを襲撃する、という核心からすごくはずれているのもポイント。この行動が後々、主人公たちを窮地に落すのであります。ああ、面白いなぁ。すごいなぁ。

  • スコープドッグのプラモを買ったので、ひさしぶりに「装甲騎兵ボトムズ」の第11話「レッドショルダー」を見る。軍や治安警察から追われる主人公がスコープドッグに乗り、大反撃を開始する珠玉のエピソード。主人公が実は吸血部隊と恐れられた「レッドショルダー」の一員だと判明する衝撃。たった一台で町の治安警察をほぼ壊滅させてしまう30分。ああ、面白いなぁ。すごいなぁ。

読書
これまたずっと書くのを忘れていた。すでに記憶も曖昧なのだが、
「東京奇譚集」 (村上春樹)
「新解さんの謎」(赤瀬川原平)←これ最高。ありがとうA井さん!
「妖魔の森の家」(ディクスン・カー)
「ダークライン」(ジョー・R・ランズデール)
「ハバナの男たち」(スティーブン・ハンター)←何となく再読
「美女に囲まれ」(よしもとばなな)←現在進行中
「暗く聖なる夜」(マイクル・コナリー)←現在進行中

  • MGドム。

https://classic-imagecluster.img.mixi.jp/p/8b89c6abd7c4d2410a0cc8c21946ba36f1a8fda2f7/5efe917b/diary/67781563_91.jpg