怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

曽我町子さん、逝く……


「オバケのQ太郎」の声役で知られた女優の曽我町子さん(そが・まちこ)が7日未明、東京都国立市中の自宅マンションで亡くなった。病死という。68歳だった。

  • 悲しい。合掌。ちなみに、「オバケのQ太郎」の声役ではそんなに知られていないような気もする。もっと偉大なお仕事が、それこそ数えきれないほどあるのだよ。嘘だと思うなら、宇宙刑事ギャバン21話「踊ってチクリ大ピンチ ハニー作戦よ!」を見よ。
  • 話は代わるが、来月から東映チャンネルで「バトルフィーバーJ」が始まる。今や数少なくなった「未見番組」の一つ。うれしい。さて、そこで迷うのは、「東映版スパイダーマン」のDVDボックス。うーん、待てば放送する気もするし。でも、もししなかったらなぁ。4万円。うーん、うーん。
  • そういえば、今日のサンケイ新聞に、私のつたない書評が載っているのでした……。柳広司氏の「トーキョー・プリズン」。これは、ミステリーとして本気で面白かったです。書評なんて偉そうなものは到底書けず、ただの感想文となってしまいましたが……

  • 篠田節子氏の「ロズウェルなんか知らない」、何となく傑作の予感がしていましたが、適中。素晴らしい。これぞ、小説の中の小説。
    最近、ろくな読書経験ができず寂しく思っていたので、上記ニ冊に救われました。

  • その勢いを持続させるべく、いまごろ「クライムマシーン」を読書中。