怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

本性は変わらないと見舞いに来るな!

  • ようやく快方に向かってきた身内の容態。しかし、本日はまた腰が抜けるほど悲惨のことがあり、悲しくなる。病人で意識が若干混乱しているとはいえ、あまりといえばあまりの行動。そこにきて、人に土下座を強要するひどさ。たとえ病気で本来の状態でないにしても、「本性」というのは変わらないものなので、やはりこの人は、常に私を虐め、貶め、自分は綺麗なままでいようとするのだなと実感。
  • 身内の看病をしているので、親戚たちからは褒められる。でもそれは勘違い。この状態で放ったらかしたら死ぬしかないもの、仕方ないじゃない。私はいまだ身内が大嫌いで軽蔑さえしているが、それとこれとは別。ここで見捨てられないのが、人間というものなのだろう。身内には人生のあらゆる局面で苦しめられ続け、いまもこうして苦しめられているわけだが……
  • ただ今回の事態を引き起こした責任は、突然見舞いに来た身内の知人にもある。そもそも、どんな状態かもきかず、唯一の身内である私の了解もとらず、勝手に病院に来て病室に入るってのは、図々しいにもほどがある。いままでいろいろと親切にしてもらったりしたけれど、今回のことで断絶。以後、会うことはないだろう。殴りとばさなかっただけ、ありがたいと思え。