怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

どこもかしこもクズだらけ

Muho2006-09-05

  • 週末は個人的な用事で家をあけねばならない。身内を一人残しておくのは、正直不安。お金を出せば、宿泊してくれる方もいるのだが、そこは身内の方が良いだろうと、ダメもとで母方の親戚に電話をした。それが間違いのもと。
  • 静岡には叔母がいて、長男は東京に、長女は静岡市内で働いている。長女は今週末東京に来るというので、もしできるならば、夜、うちに泊まってくれないかと母親である叔母に依頼。「仕事が忙しいらしいの」と陽気な調子で言われぐずられた後、「土曜日なら行けるかも」と返答。やれやれと電話を切ったら、すぐにまたかかってきた。。『祖父に相談したところ、長女が宿泊した日に母親に何かあったら長女の責任となる。そんなことをする必要はないから私にヘルパーを探させろと言っている。だからやっぱり行けません』
  • たしかに、祖父の言うことは、ある意味、正しい。母親はけっして安定した状態ではないから。 でもね、私だって、長女と同じ孫なのよ。私の身内は長女にとっても叔母に当たる存在。赤の他人ではない。つまり私は、仕事も遊びも捨て母親に尽くし、死んだらその責任をすべて負って生きて行けということなのね。で、私以外の孫は、好きな仕事をして、のびのびと生きていけばいいということか。99歳のクソじじいめ。葬式には行かないからそう思え。 内孫は得だな。
  • 長女は母親と仲が良く、週末、東京に来たときは銀座に出かけ、母親にたかっていた。それだけの恩を受けながら、とうとう「仕事は忙しいけれど、何とかお見舞いにくらい行きます」という言葉は聞けなかった。 自分が暇なときにふらりと見舞いに訪れ、ご機嫌をとって帰ることは、私にとって何の手助けにもなっていないの。どちらかというと、面倒なだけなの。
  • 裏日記だけにしようかと思ったが腹立たしいので、さらす。