怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

LOVE! ウォーカーマシンとそろそろ治ろうよ風邪

Muho2006-11-30

  • ザブングルのプラモデル、(おそらく)全種類を、当時の価格より安い値段でゆずっていただいた。うれしいー! 貴重なキットだとは思うが、バリバリ作ってしまうのだ。12月には、超合金「ウォーカーギャリア」も出るし、オマケに同スケールの「ドラン」もついてくるし、まずは144分の1から作ろう。Mさま、M様のお友達、ありがとうございます。
  • 風邪でふせっているのに、宅配便が次々来る。開封する元気もないので、室内が玩具問屋のようになる。
  • 熱は下がり、食欲も出てきた。完治も近い……はず。
  • 実相寺監督作品は、堂々と大人の作品だった。誰に見せても恥ずかしくない大人の作品、そしてエンターテイメントだった。「これの良さが判らないなんて、可哀想なヤツだなぁ」と逆に笑い返してやれるほどのスケールをもったアダルトな作品群だった。だから、私にとって、実相寺監督は神様みたいな人だった。

  • 「狙われた街」がやっぱりベスト。この世で一番好きなセリフは、
    「ウルトラ警備隊? 恐いのはウルトラセブン、君だけだ」

  • この世で一番続編を考えてみたいウルトラ作品は、
    「円盤が来た!」

  • フクシン君は、いま、どこでどうしてるんだよぅ。

  • ……監督も多分、円盤に乗ってどこかに行っちゃったのだろう。

  • 昨年の「狙われない街」が私はものすごく好き。三池監督ニ作品が全然好きになれない私だが、「狙われない街」は麻薬のようにとりついて離れない。あれはいったい何だったのだろう? うーん判らない。とにかく、猛烈に好きなのだ。

  • あらゆる作品群の中からもっとも好きなものをと言われれば、「子連れ狼」「長崎犯科帳」「破れ奉行」「破れ傘刀舟」のオープニングシリーズ。

  • 作曲家の宮内国郎氏も亡くなられた。

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