- 「A MAN of ULTRA」というところが、Tシャツを売り出している。「日常の世界にウルトラな男を創り出す」らしく、いろいろな商品がある。こういうアプローチがあってもいいと思うし、まったく否定はしない。
- だけど、新Tシャツの一枚、「ドラゴリー」。どうしても「アリブンタ」に見えてしまうんだけど。ちなみに、愛嬌、愛嬌と語っているが、これを書いた人は、ムルチの顎を引き裂いたあのシーンを見ているのだろうか。これ作った人たち、本当にエースをちゃんと見てんのかな……と疑問を持ってしまった。いや、真偽の程は判らないけれど。
- 昔、ウルトラモチーフのネクタイが出たとき、関係者が誇らしげに「僕のお気に入りはダダ星人」と言って唖然とした記憶があるけれど、まあ、そんな感じなのかな。
外見に「愛嬌」を感じるのが超獣・ドラゴリー。蛾と宇宙生物が合成されてできた超獣であるというから、その見た目とのギャップに驚く。少しエキゾチックなそのフォルムと愛嬌のある表情を意識しながら、グラフィックに表現。カラーもボディの色味をモチーフにして、グリーンに。爽やかな1着。
【ドラゴリー】
蛾と宇宙生物を合成した超獣。口から高熱火炎を吐く。
狂暴な性質で、強力な腕力を誇る。
初登場作品『ウルトラマンA』(1972年)
BEAMS × A MAN of ULTRA
ウルトラ怪獣Tシリーズ『DORAGORY』 半袖Tシャツ
\6,480(本体価格\6,000)