怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

貞子と黒い糸

Muho2007-02-11

  • (昨日のつづき)、「生きててごめんね」と「弁当屋オーナー」を忘れていた。日本国民よ、「五味貞子」のために、「貞子を探せ」「貞子は見た」のために、「演歌の女王」を応援するのだ! いや、してください。
  • 深夜、コルクT氏からメール。先日発売となった食玩「開田裕治 アートワークスコレクション 東宝編2」。「ゴジラ」「アンギラス」「モゲラ」「烏賊蟹亀」の四種。フルカラーとブロンズ(手抜き)バージョンがあるので、結局八個入りを箱買いすることになる。私は全然知らなかったのだが、「ゴジラ」と「アンギラス」にそれぞれシークレットレアカラーが存在するらしい。それぞれ96コに1コ。二つとも揃えるのは至難の技である。コルクT氏は、たまたま買ったひと箱の中に、レアカラーのゴジラが入っていたという。メールは「アンギラス」を何とかして入手したいという泣きごと。私は苦笑しながら、自分の買った分を再確認。ブロンズ(手抜き)バージョンだと思ってガラクタ箱に放りこんでおいた「アンギラス」を見ると、ビニールに「2-S」とある。フルカラーには「2-A」、ブロンズには「2-B」と記されているはず。慌てて見ると、レアカラーだった! コルクT氏にメールをだし、「アンギラス」をゆずることにする。96分の1を私とコルクT氏が、それぞれ一撃で引き当てていた。これを妄執と言わずして何であろうか。私はコルクT氏と黒い糸で結ばれているらしい。