怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

働くS氏と上から見られている

Muho2007-02-14

  • ひさしぶりに俳優S氏と会う。元気そうだった。S氏は九時五時で毎日働いているしらい。残業もしているらしい。ラッシュにもまれているらしい。すごいぞ、S氏。
  • 肉を食べ、アイスを食べた。気がついたら電車がなくなっていて、S氏の自宅に行き、気がついたら午前三時だった。学生か!! 車で送っていただき、ふらふらのまま就寝。ありがとうございます、S氏。
  • S氏と「ウルトラマンメビウス」についていろいろと語り合う。率直な感想を書くと大変なことになるので、止めておくが、あの番組の制作者たちについて感じて働くS氏と上から見られているいたもやもやを、S氏がずばり、言葉にしてくれた。それは「上から目線」。番組を見るたびに感じていた嫌悪感の出所は、彼らの根拠なき自信、無能ゆえの虚勢からくる、人を見下した姿勢なのだ。ウルトラの歴史が今回で終わるのか続くのか、私は知らない。もし続くのなら、せめて、シリーズ構成を始めとする「核」の部分には、勘違いしたオタク野郎ではなく才能あるクリエイターを据えて欲しい。