怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

警視庁殺人課とレギュラー刑事は裸になるのか?

  • テレビ友達の依頼で録画した「警視庁殺人課」の最終回前後編。タイトルもそのままずばり、「全員殉職」。刑事ドラマにおける「殉職」は否定派なので、見るべきかどうしようか悩んだのだが、せっかくだからと見る。幼稚園バスを乗っ取ったショッカーの改造人間より凶悪な犯人たち。園児、妊婦など人質は大変なこととなっており、警視庁殺人課は命を賭けて、人質の命を守るのだった。ああ、優秀な刑事、機動隊員十数名を犠牲にして守る、人質の尊さよ。この番組については、俳優S氏から、「このドラマは毎回、どういうわけかレギュラーの一色彩子が裸になるんですよねぇ」と聞かされていたので期待していたのだが、「全員殉職」についてはそのパターンではなかったらしい。というか、私が欺されているだけか?
  • ガラモン、アボラス、バニラと30センチソフビ製完成品をリリースしている「アイスクリーム」という狂ったメーカー。そこの新作「パゴス」が到着。昨今のパゴスはどれも非常にスリムで精悍なものが多かった。「パゴス」は東宝映画に出演したバラゴンを改造したもの。「ウルトラQ」登場時点で、それなりにくたっている。全体的にひしゃげた感じで、足、腕もタブタブ動く。頭部はどこか愛敬のあるかわいらしい表情。

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  • 今回のパゴスは私のイメージするものに極めて近かった。ちなみに、パゴス、唯一にして越えることはないであろう傑作キットはかってマーメイドから出ていた30センチ越えの大型キット。蒲田の模型屋さん、「マエストロ」に行くと、越智さんが制作した現物が展示してあります。一見の価値あり。

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