- 身内の付き添いで病院へ。いつもに比べ人も少なく、割合、楽だった。いくつかの懸案事項が残るものの、順調に復調しているので、まずはやれやれ。
- 診察を終え、病院のタクシー乗り場へ。復調しつつあるとはいえ、身内は高齢で足下がややおぼつかない。ふだんはバスなどを使っているが、通院は疲労するので、タクシー以外には考えられない。待っていたタクシーに乗りこみ、行き先を告げると、白髪頭の親父運転手がひどく不服そうに復唱した。この時点でかなり嫌な予感がしていたのだが……。目的地についたものの、車が停まったのは、大通りを挟んだ向かい側。横断歩道のど真ん中に停車する。つまり、長い横断歩道を渡って目的地に行けというわけだ。さらに、身内がだした一万円札の受け取りを拒否。「細かいのがありがたいんだけどねぇ」とぶつぶつ言う。仕方ないので私が代わりに支払う。乗車拒否でも、攻撃的な言葉を吐いたわけでもないけれど、ここまで無愛想かつ不親切なのは、タクシーの運転手としての任を果たしていないと思った。何より、そこらへんでたまたま乗った車なら我慢もしようが、他でもない病院内の乗り場で客待ちをしていたのである。これで身内一人だったらどうなっていたのだろう。その場で何を言ったところで、のらくらかわされるだけだろうし、何より、病み上がりの身内はそうしたことに神経質になっているので、わざと何もなかったように下車、食事をして自宅まで送り届けた。だが、このままではすまさんぞ、あの運転手。
- (有)東京タクシー、車内だけはやたらと綺麗で、窓にフリル状のカーテンがついていて、白髪頭、名前の一文字に「欣」がつく車に乗ったら気をつけよう。鳥も怒っているぞ!
阪神
下柳もばっちりだった。データー面でも読み勝ちだったようだ。犠打が出たり、こういう野球をふだんからどうしてしないのだろう。★☆☆☆★★☆★☆▲☆★★☆★☆★☆★★☆☆☆★★★★★★★★★☆☆☆☆★★★☆☆☆★☆