怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

「聖域」売ってますと「相棒」やってます

  • 「聖域」が発売となり、本屋さんに並んでいました。生まれて初めて、担当さんとそれとなく書店の店頭を見て回る。けっこう良い場所に置いてくれたりして、ありがたい限り。
  • 本日は、東京創元社のホームページで募集したサイン本を制作に行く。書店の配本分も含め150冊あったのには驚いた。発送の手間などもあるので、今回は名前だけ。為書きとか怪獣の落書きとか、何かやりたかったのだが、あきらめた。申し込んでいただいた皆様、すみません。
  • その後、ミステリーチャンネルのスタジオに行って、インタビューの収録。インタビュアーは香山二三郎氏。香山さんはいつも私の作品を気にかけてくださって、いろいろなところで紹介してくれる。足を向けて眠れませぬ。収録は20分ほど。編集され10分番組として、そのうち、ミステリーチャンネルで放送されるでしょう。
  • 明日はもう一つインタビューがあって、連休明けには書店さんへの挨拶回りが。フー。
  • 予想していたことではある。ここは素直に喜ぶべきか。パート2、シーズン7、元旦スペシャルはほぼ約束されたと見て良いか。

 

水谷豊、寺脇康文が主演する映画『相棒−劇場版−』が1日(木)に全国301スクリーンで公開され、配給元である東映のこれまでの興行記録を更新する勢いの出足となったことがわかった。初日の興行収入は現時点では明らかにされていないが、関係者によると、『男たちの大和 YAMATO』(2005年12月17日公開)の最終的な興行収入51億1000万円を上回る勢いの全国的なヒットになっているという。