怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

いよいよ最後さようならみなさん、さようなら  ぎゃーーーー とユンケルスター

  • 最近はミステリーについての持論を展開するよりも、気の狂った怪獣メーカーの紹介をする方が、喜ばれるようだ。「気の狂った」というのは、あくまで、世間一般の常識と照らしてであって、私にとっては、別に日常、普通に存在する、ごくごく常識的な怪獣メーカーである。つまり、私の気が狂っているわけだ。
  • かって、食玩界のX星人と呼ばれた「イワクラ」あらため「キャスト」も近年ではすっかり大人しくなった。金だけ取って三年待ちとかそういうことはなく、普通に気の狂った商品をだし、普通に発送してくる。そんなキャストが放つ、ひさびさのクルクルパーアイテム「ゴジラ1954 決死の放送」。「巨人」のインパクトには及ばないが、頭おかしいだろ、これ。しかも、ラジオ塔は透明の手抜きだし。まあ、限定なんだし、今さら引き返せないから、予約するけどさ。

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  • でも、そうなると、大魔神も欲しくなるな。原発ぶっ壊すガメラもまだ買ってないんだった。ということで、本日の紹介は「キャスト」さんでしたぁ。
  • 11月、12月とそれとない過密日程で、12月上旬には案の定、風邪を引いた。疲労困憊というわけでもないが、ちょっとした好奇心と偶然安くネット売りしていたこともあって、ユンケルの最高機種「ユンケルスター」というものを買ってみた。タモリがかって、「風邪が飛ぶ」と言って伝説となった代物らしい。
    結論から言うと、風邪はともかく、疲労は飛ぶ。飛ぶというか、忘れる。「徹夜明けで眠い」とか「一日中歩き回って足が痛い」という人がスターを飲むと、「あれ? 何か困っていたことがあったみたいだけど、何だったっけ?」と首を傾げながら、さらなる徹夜に挑み、さらに一日中歩き回れる感じ。
    こいつは、絶対に寿命を縮める飲み物だ。疲労を忘れ、気づいたときには死んでいるはずだ。恐るべし、ユンケルスター。