怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

仕事と空手

  • PHPの「白虹」は担当さんから連絡があり、本にしてくれるらしい。直したいところがあるので、データを送ってくださいと依頼。本当は一年くらいかけて、直したいけど……
  • ネット連載していた怪獣小説は、結局、掲載サイトがなくなったりするらしく、本になる目処は実質ついていないらしい。一度戻しましょうかと担当さんから連絡があったけれど、戻されたところで、私の怪獣小説を出版するところがあるはずもなく、とりあえず、そのままにしておく。
  • 「小鳥を愛した容疑者」の続きについては、うーん、微妙なところ。
  • 問題小説の「凍雨」は第4回を10枚。これで月産60枚。今日が14日だから、本来70枚まできているはず。2日分の遅れ……どこかで取り戻さないと。
  • 担当さんたちと打ち合わせをしていると、必ず、「空手ばっかりやってるんですなぁ」と言われる。いったい何がそうさせるのかはよく判らないけれど、一つ確かなことは、「やれるときにやっておかないと、またいつ、できなくなるか判らない」という焦りが少なからずあるからだろう。かって始めたばかりのころは、自分が病気になり、それが治ったら親の介護が始まった。今はそうした諸々が、多少マシになっている。だから、週三回なんてことができる。でも、それがいつまで続くのかは判らない。実際、母親の通院回数はまた増加傾向で、通院のたび、水曜日が潰れる可能性もある。
  • 帯を取ることに、人並み以上の執着は持っていないつもりだけれど、一応の目標であることは事実であるし、ここまで来て、また中断したくはない。
  • というようなことを考えていると、訳もなく焦ってきてしまうわけでーー。