- 特捜最前線13話「愛・弾丸・哀」を見ているが、トライのCMが脳にこびりついていて、もはや、昔のような気持ちで見ることができない。トライのCMは、この話から、立てこもりを説得するお母さん、病院のお母さん、電話を受ける津上の三箇所が使われている。比較してみた。
- 特捜のイメージとはかけ離れた、言うなれば改変であり、賛否あるようだが、抱腹絶倒なのは事実であり、私は好きだ。
病院のお母さん編
トライ。
「誰か、定期テストまで時間がないからトライの番号教えて! 0120-55の下、何なのよぉ。55の下、教えなさいよ」「202」特捜最前線。
「死なないでぇ、死なないでよぉ。 みのるぅ、みのるぅ、みのるぅぅぅ」
たてこもり説得編
トライ。
「テストの成績が伸び悩んでいて、受験までもう残り100日しかないんだけど、私、もうどうしていいかわかんなくて」
「トライなら、トライなら大丈夫です!」
取り乱す前にトライに電話。特捜最前線。
「みのるぅ、出てきておくれよぅ。母さんだよぉ」
「みのるぅ、どうしてこんなことしたんだよぉ」
「みのるぅ、お願いです、刑事さん、お願いです、許してやってください。あの子は悪い友達に騙されただけなんです」
津上の電話編。
トライ。
「はい、もしもし」
「先生、すみません、うち、トライの家庭教師に切り替えようかと」
「トライ? 何でですか!? 切替キャンペーンやっているから……?」
「ごめんなさい」ブチッ
「おい、おい!!」特捜最前線。
「トモ子か?」
「特命の津上刑事さんだね」
「そうだ」
「おまえの妹を預かっている」
「何だと!? きさま誰だ?」
「妹を助けたかったら、いますぐ特命捜査課へ行け。1時間後に電話する。誰にも連絡するな。したら妹を殺す」ブチッ
「おぃ、おい!!」