- 午後、T社I氏と打ち合わせ。ゲラを貰う。以前に比べれば、楽になった……か？ 来週までに終えねばならないので、大変。ふーむ、週末の模型講座は苦しいかも……
- 海洋堂、メガソフビ、ウルトラマンＢ。巨大なソフビ製であるため、夏になると前に倒れてしまう。越智師匠に相談したところ、歯科用石膏を注入すれば良い、とのこと。早速、東急ハンズで購入。まずはキットをお湯で煮て、ゆがみを直す。パーツをつけたところで、石膏注入。ここで失敗したら、すべてがパァ。キットは既に絶版。ウルトラマンＢは人気があるらしく、オークションなどでも滅多に見かけない。緊張で手が震えるが、何とか作業終了。半日置いて完成。石膏の乾燥時間が早いのには驚いた。40センチのウルトラマンが復活!
- ルーキー先発の阪神は5対1で勝利。これで4位が決定。4位ですよ、4位。
阪神は５日、伊良部に今季限りでの解雇を正式に通告した。昨季は、リーグ制覇に貢献したほか、若い投手には懇切丁寧なアドバイス。「イメージと違った」とチーム関係者の称賛を浴びた伊良部だったが、岡田体制になった今年はキャンプでの飲酒トラブルや門限破りといったグラウンド外の奇行ばかり。しかし、岡田監督は「実績のある投手」と見て見ぬふりを決め込んだ。
現場担当者の一人は「コーチも『実績のあるなしに関係なく使うといっていたのに、監督が特別扱いしたら、選手に説明できないよ』とよくボヤいていた」と話す。
同じベテランでも藪は、逆に冷遇された。この扱いの違いが「岡田監督は好き嫌いで選手を起用している」という不信感を芽生えさせることになったのだ。また、別の球団関係者からは「やっぱり星野サンとは違うな」とキツいひと言。伊良部を手なずけた星野ＳＤと比較されるオチもついた。
２年契約（総額５億円）をあと１年残しながら、推定５０００万円の違約金を支払って今回の措置を決めた阪神。ますます岡田株は下がるばかりだ。
