怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

鳥の人と薬の人、それにダミーの人

  • 鳥を三羽引き取ってもらうため、中野のペットショップへ。調子の悪い「しょんぼりトリジロウジュニア」についても意見をうかがう。なるほど! と思う部分が多々あり、帰宅してさっそく試す。水入れとか餌とか、細々したものを購入。いろいろありがとうございます。
  • オークションを検索していたら、ワンフェスの商品54点を売りにだしているゴミ野郎がいた。しかし、ここまでくると、悲しくなってきますな。ちなみに、会場の卓番A20の07はダミーディーラーだった。卓内では若い男がきょろきょろしていて、開場と同時に走っていった。
  • 富士薬品の人が来て、薬を入れ替えてくれた。前来ていた人は辞めたらしい。たしかに、どう考えても対面商売にはむかなそうだったなぁ。ぎこちなく愛想がいいので、応対していてすごく疲れた。今度の人は凄くマイルドで作業も手早い。カッコントウの飲み薬を置いていってくれた。
  • 「ウルトラマンマックス」のDVD第3巻が送られてきた。第7話はともかく、8-10話は、マックスの方向性を確定づけた傑作ばかり。8話のバグダラスはベスト5に入る出来。9話の竜、特撮の素晴らしさはシリーズナンバー1、「少年ダッシュ」はコバ隊員の主役エピソードで、基本に忠実な、王道をいく展開で、これをマックス中ベストにあげる人も多くいる。
  • 「ウルトラマン」には正義の味方としての「ゆらぎ」がない。だから、作る方も大変だと思う。「ネクサス」で「ゆらごう」としたけど……。
  • 主役にゆらぎがあると物語が作りやすい。「俺は何のために戦っているんだ」とかやり始めると、いくらでも話が作れるでしょう。裏切り者をだしたりすると、もっと楽になる。主人公に「ゆらぎ」を与えることが、「アダルトなムード」であると誤解されていた時期もあった。「大人の鑑賞に耐え得る」とか。そんな訳ないでしょうが。
  • 相変わらず「ゆらいで」いるヒーローたちの横で、「ウルトラマン」は何の迷いもなく変身し、怪獣と戦っている。
  • スコープドッグ。

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