怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

金のパチンコとガンプラ開発真話

Muho2006-03-30

  • 密やかに続けている「動物の森」。金のパチンコを手に入れたので、ペリオとかを撃ち落す。命中したときのペリオは本当に痛そう。ちなみに、「動物の森」のキャラクターでガシャポンが出るそうな。しかし、「フー太」が入ってないのはどういうことよ。「ペンタ」「サブリナ」も入れろ。うええ、「アポロ」が引っ越しちゃった←独り言
  • 予約を取り消された「ミッション・イン・クメン」などは無事、再予約。さっそく送られてくるらしい。それにしても、その後に頼んだ「あなたに不利な証拠として」(ローリー・リンドラモンド)が4-6週間かかるってどういうことよ。ハヤカワさーん。
  • 先日オークションで落した恥ずかしい本が到着。その名も「ガンダムプラモ改造法」。昭和57年に二見書房より出た、ガンプラブーム便乗本。なんといっても、サラブレッドブックスだからね! 当時のヒートぶりが伝わってきます。何となく、ガンプラ黎明期ころを思い出したくなり、「How to build GUNDAM 1-2」を読みかえしたり、81年当時のホビージャパンを発掘したりの毎日。ついなつかしくなって、購入してしまいまった。それにしても、うわっ、予想していた以上に……。
  • そしてもう一冊、こちらは新刊「ガンプラ開発真話」(メディアワークス)。どうせバンダイの提灯持ち&美化本だろうと買う気もなかったもの。本日、古本屋で発見。パラパラ立ち読みしていたところ、思わずひきこまれてしまい、結局、購入。
  • ガンプラ云々より、ガンプラ以前、バンダイ模型黎明期の話が面白い。タミヤ主導のミリタリーブームに後追い参加、その後「トラック野郎」のデコトラが大ヒット。気を良くしすぎて、直後のスーパーカーブームに乗り遅れ、事業部廃止の危機。それを救ったのが、「宇宙戦艦ヤマト」の大ブームであったと。
    キャラクターモデルとスケールモデルがいかにして融合したのかを、丁寧に描いている。これはちょっとした収穫でした。

  • ちなみに、ガンダムの初回放送の視聴率はけっこう良かったらしい。ではなぜ打ち切りになったのか。それは、クローバーの……。

  • 佐藤忠博氏の寄稿も載っていた。最近「電撃ホビーマガジン」がどえらくつまらないけれど、それはつまり、模型雑誌が起点となって企画や情報を立ち上げようとしているためで、模型誌は模型誌らしく、他から企画や情報を貰い、しっかりと模型を作って普通に掲載していただきたい。模型雑誌の編集部に、何かを一から作り上げる能力があるとは思えず、分不相応なことに手をだして、自己満足しているようにしか、私には見えない。佐藤氏の夢はよーく判ったからさ。適当なおまけで若い人を騙すのは止めよう! ホビージャパンはしっかりとやってるよ。
  • スコープドッグ。

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