怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

野ブタ。とモンクとインチキ国営放送局

Muho2006-04-04

  • 昨日の朝知った、「野ブタ。をプロデュース」DVDボックスの発売情報。慌てて確認すると、4月5日発売という! 慌てて予約。夕方、帰宅すると宅急便が。何と、もう届いていた。朝予約したものが夕方届く世の中。
  • あれだけ絶賛しておきながら、実は1話を観ていなかったという真実。野ブタ初登場をじっくり鑑賞。
  • ボックス購入の決め手は、特典ディスクにありまして、まずは「プレゼント告知」。わずか数秒だが絶妙。そして、「小谷信子のランチタイム放送フルバージョン」!! きぇぇぇ、これを見ずして日本を語るなかれ。お金に余裕があるわけではないのだが、欲求に負け、迷わず購入。ただし、あまりに楽しみすぎて特典ディスクはまだ観ていない。
  • 本日は「名探偵モンク3」も放送開始。まだ観ていませんが。NHKは最後まで、アジア偏重な番組宣伝しかせず、「ER」や「モンク」「失踪者を追え」についてはタイトルを垂れ流すだけだった。まったくもってバカな話だと思う。アジア番組ほどではないにしろ、少しでも時間を割いて、ポイントだけでも解説すれば、新しい視聴者だって開拓できただろうに。「モンク」の良さをまったく伝えようとしないなんて! 本気で憤激している。受信料、もうダメだな。少なくとも、衛星分については絶対に払わんと思え。ただし、月から水までの三番組については、有り難く観させてもらいます。
  • 「ウルトラ怪獣戯画」、ダブり53コと泣いていたら、購入申しこみが! ありがとう、ありがとう。嬉し涙にくれていたら、さらにもう一人、電話で購入を約束してくれた。ありがとう、ありがとう。

  • 何となく、自身が体験した「ガンプラブーム」について考察している昨今。エスカレーターでの将棋倒しや凍死者までだしたけれど、そのブームの期間はけっこう短い。どう考えても2年も続いていない。今回はホビージャパンで考えてみる。ホビージャパンはガンプラブームの火付け役といってもいい。ガンダム関係の記事が初めて登場するのは、1980年後半からだ。81年3月号で初の「ガンダム」特集。100分の1ドムによる「ジェットストリームアタック」ジオラマがこの世で初めて作られた。その年に「HOW TO BUILD GUNDAM」が発売。この時点でブームは確固たるものになっていた記憶がある。ところが、それから一年後の1982年3月号の表紙は既にダグラム。ガンダム関係は100分の1グフと60分の1ゲルググがあるのみ。4月号では100分の1ギャン、8月号になると、アッザムとかマゼラアタックになっている。一方で、「ダグラム」関連の記事、さらには「ザブングル」も放送が開始され、キャラクターものの主眼はあきらかに移りつつあった。もう少しすると、「マクロス」まで出てくるのだから、決定的だ。82年4月には「HOW TO BUILD GUNDAM 2」が出ていて、この発売前後が、恐らくはブームのピークだったろう。真のガンプラブームというのは、やはり2年足らずの出来事だったことになる。

  • わずか二年の間に、あれだけのガンプラが発売されたのね。何とうらやましい。

  • スコープドッグ。

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