- テレビ仲間S氏よりの情報で、「刑事・野呂盆六」の新作が製作されたと知る。野呂盆六とは、TBS「月曜ドラマスペシャル」枠で二本だけ放送されたシリーズ。主演・橋爪功、脚本・長坂秀佳。名前を見て判るとおり、これは長坂版「刑事コロンボ」である。一作目「完全犯罪の女」の犯人は小川知子。被害者は故仲谷昇。ニ作目「殺意のマリア」の犯人は島田陽子。被害者は二人だが、メインは石立鉄男。ともに完全犯罪を目論む犯人を、橋爪演じる野呂がじわじわと追い詰めていくというものだった。「(あなたを犯人だと)疑ってる? とんでもない、確信してます」などのセリフが頻出する。一作目の放送が1993年12月13日。ニ作目は1994年11月。晴れて放映されれば、12年ぶりのシリーズ新作となる……。見たいような、見るのが恐いような。
- 特殊仕事の続き。某所にこもり作業。いろいろとお手間かけてすみません。
- 無法地帯文庫化のおいわいとして、友人がプラモデルを買ってくれた。ガンプラと思わせておいて、サンダーバード。じゃーん!!
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特殊仕事で、とあるプロの方と一緒に作業をしている。絵を描く、模型を作る、などあらゆることに共通するのだろうが、プロの人の作業は、常に一歩先を見ている。この作業を終えたとき、どういうものができているかを常に認識しながら動いている。私のような素人はそのときそのときの作業に気を取られ、次が見えていない。だから、出来上がったブツは予想とはかけ離れたものになってしまう。
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そのプロの方は、絵描きを例に上げ、「プロの絵書きさんは筆に迷いがないからね」とおっしゃっていた。まさにその通りだと思う。もの書きは、頭の中でこしらえた事象を文字にするだけだからなぁ。
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鳥インフルエンザとか腐ったシュークリームとか、不穏な時代だなぁ。
不二屋のショートケーキを丸ごと一個食いするのが夢だったんだよ。どうしてくれる。