怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

本物のアストラとにせのアストラ

Muho2007-06-27

  • 気分転換もつかの間、本日はまた通院日。身内とともに病院へ。採血やら何やらで二時間近く待ち、あれこれ診察を受ける。身内の病気は昨年苦しめられたものの再発に加え、もう一つ新たな病気が見つかった。ただ、大病院の悲しさ、すぐに対応はしてくれない。データーを集め、二週間後にもう一度ということになった。正直いって、自宅療養する状態ではない気がするが、本人が入院を嫌がっていて、入院させると精神状態にも影響が出てくるとのこと。体中のあらゆる器官が共謀しているように思える。
  • 病院から何とか帰るが、疲労がひどく、頭が使い物にならない。申し訳ないが、三つほどのさしせまった仕事を隅に押しやり、落語を聴いて寝る。ところが、いざ寝ようとすると眠れないんだなぁ、これが。
  • 唯一の救い、300円ガシャポン「アルティメットソリッド ウルトラマン3」が出た。ラインナップは「ゾフィ」「初代ウルトラマンA」「ウルトラマンガイア」「ウルトラマンネクサス」「アストラ」。「アストラ」にはウルトラキーを持ったババルゥ星人版があり、全6種類。すべてにおいて、完璧だ。「アストラ」うっとりとして眺める。昭和ウルトラマンはかなり充実。父、母、キングはいつの日か。
  • 「赤朽葉家の伝説」は伝説的な名著であり、直木賞ノミネートも当然である。賞の選考過程等で、「この作品はミステリーか」が問題となったらしい。これがミステリーでなくて何だというのだろうか。

  • ザク。

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