怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

退院してもよくならずとキングマイマイ500円!

Muho2007-08-15

  • 身内が退院することになり、その送り迎えやらで半日潰れる。まったくもって、やれやれである。「徹底的に治療する」というアイディアは今回も持ち越しとなったようで、「外来で様子を見る」という従来の方針が続く。6月下旬に入院して退院、その後、毎週通院して、8月下旬にまた入院って、勘弁してくれよ。担当医とかなりきつい言葉もだして話し合ったけれど、そういうことをノラクラかわすのは向こうもプロであり、どうにもならず。ただ、その結果、少しずつ判ってきたのは、「身内の病気が珍しいものであり、どうやって治していいのか判らない」ということ。なら、初めからそう言えよ。今まで、ただの一度として、何かに当たった、当たって得をした経験なんてないのに、親が奇病にかかるという凶運だけはしっかりと引き当てる。幸運不運の配分はもう少し公平にしていただきたいね。
  • しかし、これといった進展もなく、入院していた10日間の費用、私の労苦はまったくの無駄に終わったわけで、その辺り釈然としないことだらけ。見送る看護士にお愛想する余裕もなく、母親の前で陽気に振る舞う元気もなく、かなりムッとした顔で退院手続きをしてしまった。「欝」を抱えている人間の前でこんな態度はいかんなぁと判ってはいるけれど、やはり私だって人間ですから。母親を送り届けた後、少し昼寝をしたりして気分的に復活。母親の相手をして帰宅した。やれやれ。

  • 本日は空手のお稽古。後半は監督直々の指導。いろいろな意味で監督が爆発しておられて、面白かった。でも、初心者にあれはきついと思う……。

  • 人に何かを教える、伝えるときにまったく臆することなく、すべてをさらけ出してぶつかっていける監督の態度はやっぱりすごいと思った。私が監督の年代になったとき、年齢の上下に関係なく、人に対してああいう態度がとれるだろうか。自信ないなぁ。

  • 引っ越しにそなえ、さかずにいくつかの未組立ガレージキットを安価にて売ろうかと思い、業者のページを検索、市価を調べてみた。すると、わずか500円! 人をバカにするな。この素晴らしいキットがそんな値段だというのか。

  • 問題がほとんど起きない、起きてもポンと解決する、救世主が現れ助けてくれる……ことには無縁な人生であることは判っている。ただ、ロクでもないことがいつも起きて疲弊するけれど、地べたを這いずりながら、独力でじりじりと粘っていると、何とかすべてが解決してうまくいく……というのも私の人生であるようだ。そんなことを考えながら、じりじりと怪獣を作る。

阪神(8月14日) 5-1
中日に初戦で勝てるとは思わなかった。すばらしい。気分がいい。相手が相手なのでちょっと複雑だけれど、それでもうれしい。若手の活躍がすがすがしいけれど、なかなか引っ込まないご老体どもにイライラしているんだろうなぁ。しかし、工藤のような例を考えると、あと三年近く記録を続けるつもりなんだろうか。

 

阪神(8月15日) 0-2
ジャン気の毒だったなぁ。記録の人は一本打ったけど、肝心なところではピーゴロだしな。神社や寺では、ある特定の日にお参りすると、1000日分参ったことになる催しがあるらしい。そういう日を作ろう。その日にフル出場したら、100日分。それでどう? 引退してくれる? あ! 広島サヨナラ勝ち。ばんざーい。ばんざーい。こうなると中日の勝利も喜ばしい。

★☆☆☆★★☆★☆▲☆★★☆★☆★☆★★
☆☆☆★★★★★★★★★☆☆☆☆★★★☆
☆☆★☆★★★★☆☆★★☆★☆★☆★★★
☆▲☆☆★★☆☆★★☆★★☆★☆☆☆☆
★★☆☆☆☆☆☆★☆☆★☆☆☆☆★☆△
☆★☆☆★