怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

シルバー、シルバー、シルバーあぁぁぁ(後半ため息)♪

  • 朝一番で宅配便が来る。「着払いでーす」という威勢のいいかけ声とともに、大金を取られる。忌々しい思いで開けてみると、世界で何番目かに気の狂ったメーカー「地球防衛軍秘密基地」さんが売り出している、シルバー仮面の宇宙人たちだった。しっかし、四体同時発売とは、恐ろしいことしてくれるなぁ。「ジュリー星人」や「ドミノ星人」は我慢しよう。しかし、「ピューマ星人」とか「キマイラ星人」とか、勘弁してくれよ。また、よくできてるじゃないか。世界最高のピューマ星人、キマイラ星人だよ。泣けるなぁ。
  • 立命館大学の学生たちよ、そんなこんなで、君たちが謝礼としてくれたお金は、すべてシルバー仮面の宇宙人たちに変わってしまったよ。
  • 京都の講演会で、「仕事時間はどのくらいですか?」という恐ろしい質問があった。嘘をついても仕方ないので、「時間ではなく、原稿用紙5枚をノルマとして決めている。5枚は決して多くはないけれど、その代わり、何があっても、どんなに忙しくても、一日5枚は絶対に書く。5枚書くまでは寝ない。15分で書けてあとは遊んでいる日もあれば、3時間かかって一文字も書けず、12時間くらいかかることもある」と答えた。