俳優の水谷豊さん、及川光博さん出演の人気刑事ドラマ「相棒シーズン10」(テレビ朝日系)の記者会見が7日、東京都内で行われ、及川さん演じる刑事・神戸尊が今シーズンの最終話で「相棒」を卒業することが明らかになった。及川さんは「3年間演じてきた神戸尊が今シーズンをもって『相棒』を卒業します。実は前々から決まっていたんですが、オールアップまで悔いのないよう精いっぱい臨みます」とあいさつ。「私、普通の及川光博に戻ります。神戸尊は殉職でない限り『相棒』の世界で生き続けていくと思っています。最終回をお楽しみに。3年間ありがとうございました」とメッセージを送った。
- ツイッターでつぶやいたりもしたけれど、番組が10年も続けば、オリジナルキャラが消えるのは当然だし、レギュラーの交代も当たり前。あとは制作陣が、そうしたこともどん欲に取り込み、より魅力的な展開に繋げていくだけの度胸と勇気と才能を持っているかどうかだ。亀山から神戸への交代劇や、たまきの降板などを見る限り、制作陣にはそれがあったのだと思う。
- ただ、番組の延命を図るために、レギュラーの交代をするのだとしたら、番組そのものが赤信号だ。
- 新しい相棒がどんなキャラクターでも別に構わない。ただ、そのキャラクターに応じた、面白い話が作れるかどうかだ。
- とりあえず、交代劇で話題は作れたな。