怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

アンフェアの最終回とマウンドの国旗

  • ゲラ、冒頭数枚の半分を書き直す。ゲラの端から斜め、上、下へと、私のみみずがのたうちまわっているような字が不規則にびっしり並ぶ。うーん、書いた本人にも解読不能だわい。狂人の手記みたいだなぁ。ま、いいか。

  • ひさしぶりに肉をがつんと食べたせいか、胃がもたれている。俳優S氏は私よりでかい肉をペロリと食べていたが……。うーん、うらやましい。

  • 浅草にある「ウルトラマン倶楽部」が閉店するらしい。コルクT氏がメールをくれた。いや、私は一度も行ったことがないのですけど。

  • そうだ! 「サンボマスター」のアルバムが4月に出るんですよ、みなさん。うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。

  • 「アンフェア」の最終回を観る。全話観ていたわけではないので、偉そうなことは言えないけれど、この御時世に「一匹狼の女刑事が犯人を射殺して回る」という設定を持ちこまねばならなかったことから逆算すれば、クライマックスにどんなシーンがくるかは明らかで、つまり犯人も早々に明らかになってしまう。主人公が女性であることにつけこんだ「泣かせ」の結末に、流行を感じてしまい、及第点には達しているけれど、凡作のイメージが拭えない。でも、銃をひっさけだ刑事ドラマは絶対に必要だと思うし、どういう形であれ生き残って欲しいと思う。あ、「第一話の伏線」については面白いと思いました。
  • 私が勝手に野球の師匠と崇拝している福井健太氏のサイトにも掲載されていましたが、


 イチロー外野手(マリナーズ)が、野球人の誇りを懸けた戦いに完勝した。試合前の練習で告げられた初の3番で3安打、2盗塁、1打点。そして、これまでの2度の苦い思いを晴らすような6−0の勝利。しかし自らも含め、日本の選手が感情をあらわにして、韓国ベンチに向けてガッツポーズをすることは一度もなかった。
 「当然でしょう。野球はケンカではない。そんな気持ちでした」。しかし、今大会における韓国選手たちの振る舞いには闘志をかき立てられていた。
 例えば2次リーグで日本に勝利した後、太極旗をマウンドに突き立てた者がいた。この日、5打席目の邪飛を捕球した三塁手は、そのボールを打者のイチローに向かって投げつけた。それ以外にも敬意を欠く行為が連続。大好きな野球が冒とくされた、と強く感じていた。

  • 他にもいろいろやってくれたようで。「闘志をかき立てられた」とは上手いこと書きますな。
  • しかし、まさか最終日程まで拘束されるとはなぁ。三年後にまたやるのだろうか。「歓喜に湧く、日本各地の表情」って嘘だろう。
  • スコープドッグ。

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