- 九段下で行われる恒例の玩具イベント「スーパーフェスティバル」。今回はいろいろと忙しいこともあり、数年ぶりにパス。友人知人の何人かはいつも通り、ご出勤されたようで、会場の噂もチラチラ。
- 今回、私が軟弱に「パス」を決めたのは、食玩界のハンカチ王子「イワクラ」の動向である。事前のアピールは何もなく会場限定品はないらしい……のはずが、一日前になって、ホームページ更新。大量の限定品をばらまくことが判明した。品物は合計五点。「山荘を襲うバラゴン」「暴れるデストロイア」「ギララ」「ゴケミドロの円盤」「マタンゴ、ただし買うためには久保明のサインを貰わなければならない」。
- おのれイワクラ、卑怯未練なだまし討ち、許さんぞぉぉと泣いていたら、会場に出向いたコルクT氏が電話をくれた。アナウンスの遅れのためか、もはやイワクラのような愚かものにつき合う人がいなくなったのか、限定品は山のように売れ残っているらしい。すかさず、「買って、買って、買っといて」と連呼。「山荘を襲うバラゴン」と「ギララ」と「ゴケミドロの円盤」を購入してもらう。いや、本当に欲しいのは「バラゴン」だけなんだけど……、興奮してつい。「ゴケミドロ」の円盤なんて嫌だなぁ。
- ちなみに、マタンゴ、久保明のサイン付きは辞退。マタンゴはあってもいいけど、久保明はねぇ……。
- スーフェス、今回は全体的に低調だったようで、みなさん、戦利品は少なめだったとか。「仮面ライダー」を蓄光にしたのは、明らかに失敗でしょう。
- 身内はあいかわらず困った状態。しかし、こういうときほど本性は色濃く出る。「息子より世間体」という原理で動いてきたバカ者であるから、看護士の前では礼儀正しく、いなくなると、私を罵りだす。今日はついに「もう少ししたら看護士がくるから、それまでに帰れ」と言いやがったので、大喜びで帰ってきた。くそ、もう少しまともになったら、地獄に一番近い施設に放りこんでやるからな。