怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

おまえなぞに言われたくないとオタクの花道

Muho2006-10-23

  • 本日も打ち合わせをする。不思議な縁で舞いこんだ仕事だが、一応、お引き受けする。
  • ひさしぶりに蒲田の越智師匠と話をする。数カ月ぶり。お元気そうで何より。
  • その後、もう一つ打ち合わせ。オタクな話を聞く。力強く美しい。しかし、その気持ちが理解できる人は少数であろう。でも、そんなことを気にしてはいけない。オタク道は永遠なのだ! 我が道を行くのだ!
  • それにしても、ドコモの宣伝はどこまで高圧的なのだろう。「俺が使ってるからおまえも使え」と命令されてもなぁ。ふざけるなよ。でも、「あの人が使ってるから」と素直に信じてしまう脳みそのない人たちがいっぱいいるのだろうなぁ。それに対し、ソフトバンクは見事である。この瀬戸際にきて、徹底しただじゃれ攻撃。参った。予想外だ。もう一生、ソフトバンクについていく(予定)。
  • その後のテレビでドコモの営業本部長は「お客さん」「お客さん」と連呼していた。「お客さま」だろ、ふつう。どんな企業でも、テレビとか公衆の面前で「お客さん」というヤツは信用できないし、企業の姿勢が良く判る。営業のトップが「お客さん」じゃ、ドコモが消費者をどう思っているのかよく判る。
  • 「うまい日本酒はどこにある」という本を見つけて購入。日本酒メーカーの語り手として、知っている人が数人出ていたため。大手酒メーカーへのバイアスがかかった物が多い中で、この本は比較的まともな内容だった。「月桂冠」が三倍醸造をやっていないこと、大手メーカーの酒にも「旨いもの」と「不味いもの」があることをきちんと語っている。驚いたのは、シェア一位だと思っていた「月桂冠」が数年前、「白鶴」に抜かれていたこと。ああ……。