- 「怪奇大作戦 セカンドファイル」。いろいろ情報をきいた限り、一厘の期待も抱いていなかったのだが、牧史郎に「西島秀俊」と知って少し考えをあらためる。「純情ぎらり」での好演を見たものとして、かなりイメージは良い。最大公約数にばっちりはまっている。ちょっと楽しみ。
- しかし、携帯電話から火がボッとか3話のタイトルとかを知って、再びがっかりする。恒例の縮小改悪再生産にしかなっていない気がする。セカンドファイルというより1.5ファイル程度ではないか。中身を見る前からバカバカしくなってきた。NHKがなぜこうした企画を続けるのか判らないが、少なくともNHK側の人間にあるのは、「誤った思い入れ」だけであって、そんなバカ者を喜ばすために、われわれの受信料を私物化しないでいただきたい。
- しかし、キャスティングはいいですなぁ。