- お江戸日本橋亭にて開催中、黄金週間恒例「鈴々舎馬桜独演会」に行く。本日初日。なぜか師匠自らもぎりをやっていた。
- 場内は昨年に比べ空いている。師匠には申し訳ないが、このくらいの方がゆったりと聴けていい。
- 演目は「子別れ」上中下。(下)子は鎹、は良く聴く機会があるが、(上)(中)、特に(中)を生で聴くのは始めて。解説の中に「此処が本当はメーンなんです!」とあり、なるほど! といまさらながらに気づかされる。実際(下)だけ聴いても話は通じるのだが、ここがあるのとないのとでは、当たり前のことだけれど、全然、重みが違う。エンターテイメントの速度が今とは違ったのだなぁとしみじみ思う。
- 子別れ(上)から(中)にかけて、一時間弱。ここはほとんどが酔っぱらいの独白で進む。難しい噺だなぁとあらためて感じた。相当な力量がないと、全編どうにもならないだろう。誤魔化しも変更も一切きかない、真剣勝負の一時間。堪能させていただきました。
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近くの書店に行ったら、洋書コーナーの一角に見慣れた顔が。なぜか、「名探偵モンク」のノベライズが置いてある。タイトルは「Mr.Monk And The Blue Flu」、著者はLee Goldberg。時間を見つけて、ボチボチ、訳してみよう。
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迫る5月6日の〆切。あと35枚。うーむ、書き直す暇はなさそう。どんぴしゃりに仕上げないと……。
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理論社の書き下ろしは6月15日が〆切らしい。まだ半分だけど。
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そして、密かなファンであったとある作家様の解説を書かせていただくことになった。それが6月頭の〆切らしい。
阪神
むはははははは。★☆☆☆★★☆★☆▲☆★★☆★☆★☆★★☆☆☆★★★★ さあ、もうすぐ最下位。栄光の期間をありがとう。