怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

やっぱりダメなの? タイのウルトラマンとやっぱり解散? 

Muho2007-06-21

  • えー、がっくり。まぁ、法律は法律だから、仕方ないか……。でも、好きなんだけどなぁ、あのデザイン。ハヌマーンみたいなパンチにキックの効いた映画を作ってくれても、それはそれで面白いと思うんだが。今後は「ウルトラマンミレニアム」人形売ってます! とかの情報も入らなくなるのかぁ。ひととおりは揃えたけど、ダークウルトラマンのでかいソフビが欲しいなぁ。ミレニアムはガシャポンサイズで誰か作らないかな。
  • しかし、タイのウルトラマン「撲滅」へとか書いてあるが、日本のウルトラマンだって瀕死じゃないか。
  • だがまぁ、ウルトラマンなんてどうでもいい、こっちの方がショック。朝日ソノラマ解散。ある程度、判っていたことではあるけれど、現実のものとなるとショック。
  • 私が今現在も怪獣地獄に身を投じることになったのは、小学四年生ころに出会った、「ファンタスティックTVコレクションNO.2 空想特撮映像の素晴らしき世界 ウルトラマン」にある。友達が持っているのを見た後、寝ても覚めても怪獣たちの幻影が去らず、巻末の、今で言う「大人データー」に胸を躍らせ、ついには親に頼みこんで買ってもらったのを思いだす。現在持っているのは、「ウルトラマン白書」と名を変えた第三版。そうかぁ、ファンコレもサンコミックスもなくなってしまうのか。朝日で出版を引き継ぐと言われてもねぇ……。
  • 怪獣、冬の時代だなぁ。

チャイヨーは日本国外でウルトラマン・シリーズ・キャラクターの商業利用を手掛け、円谷プロとの間で著作権などをめぐる数十件の訴訟を争ってきた。このうち1件で、タイの知的財産・国際貿易裁判所は4月、円谷プロ勝訴の判決を下した。