怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

キレる大人はそんなに悪い?

Muho2007-09-03

  • 引っ越しをしなければいけないのだが、準備諸々、絶賛停滞中。
    これだけの荷物をいったい、誰がためこんだのだろうと感心するくらい、たくさん荷物がある。捨てようにも捨てられないものばかりだし。あ、MGゲルググVer1とかは捨てますけど。でも、MGゲルググVer2を二つ買ってしまったので、質量的には増えている。
  • とりあえずは週末のキャンプを区切りととらえ、キャンプ終了後に一気呵成、とりかかることにする。それまでは……MGゲルググVer2でも作るかねぇ。
    こんなとき、車が運転できればなと思う。ペーパードライバーと化して早、15年。とりあえず、プラモはなるべく買わないようにせにゃいかんなぁ。
  • キレる大人がいて大変だ、という番組をやっていた。電車の中や駅などにおいて、ささいなことで大人同士が口論となり、激高して暴力沙汰に及ぶというのである。病院でも打撲を負った患者が20分待たされたことに腹をたて、医師に殴りかかった事例が紹介されていた。また、道を歩いていたOLが、自転車のベルに激高し、喧嘩になった事例も。「キレる」という行為が「鬱病」と密接に関連しているとか、なかなかに興味深かった。ただ個人的には、「キレる」という言葉がうまく定義されていないように感じた。電車内で携帯電話を使っている女性を注意した中年男性が、女性から反論されたことに腹を立て「キレた」という事例。そんなもん、キレて当たり前だろう。不服そうな顔されて「あんたに言われたくない」と反論されれば、誰だって、カッとくる。そこで我慢して引き下がるのが、大人の対応なのだろうか。丁重に言葉をつくし、説得するべきなのだろうか。マナー違反を見ても、何も言わず見て見ぬふりをすべきなのだろうか。ゲストの二人は「言い方」「言葉の使い方」の問題と繰り返していたけれど、説得力はなかった。いったい、どうすればいいのだろう。
  • かって腸閉塞で死にそうになったとき、救急病院の待合室で30分待たされた。死ぬかと思った。打撲を負って20分待たされ、医師につかみかかった人の気持ち、判らなくはない。その人と、注射をしようとした看護士の手に噛みついた患者とを同一線上に並べ「キレた」と論じるのは、ちょっと酷な気もする。
  • 道を歩いているときや電車の乗っているとき、イライラすることは山ほどある。誰かをぶっ飛ばしたくなることなんて毎日だ。では、私も鬱病なんだろうか。それとも、「心の中でむしゃくしゃしていること」と、「実際に行動してしまうこと」の間にこそ、大きな差があるのだろうか。

阪神 6-2
タナボタ、タナボタとニュースでも新聞でも言われている。一回の悪送球は赤星の足があるから誘えたのであって、なるべくしてなった側面もなくはない。橋本が一球だけ投げた真意はいまもって、さっぱり判らん。藤川登板の意味もさっぱり判らん。

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