怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

確定申告と退院と相棒は偶然でできていた

Muho2008-03-17

  • 確定申告の日。今年も多くの方のお助けにより、何とか間に合わせることができた。感謝。しかし、身内が無算段なことをしてきたせいで、身内分の確定申告まで担当するはめになり、しかも、がんばったにもかかわらず、税金をたっぷり取られた。今後も地方税とか国民健康保険とかあるのに、どうするの。要するに、私には残したくないということね。なら全部くれてやるから、目の前から消えてくれ。
  • その後、身内を退院させる。順天堂病院の医者どもは、たしかに懸命に治療はしてくれたのだろうけれど、入院中、ただの一本だって電話はかけてこず、病状についての説明もなかった。それが退院の日取りを決めるとなると、一日二度も三度もかけてくる。しかも、横の連絡がなっていないためか、主治医の下にいる間抜け医者が三人、それぞれに「早く退院してください」と言ってきた。こんなひょろひょろのくそ医者、右手一本で殺せるのにと悔しく思いながらも、考えてみれば、身内が占拠しているベッドを必死の思いで待っている患者もいるのだなと思い直し、税務署から直で病院へ。仕事もできず、入院費と税金を死ぬほど取られただけの虚しい一日だった。これ、普通の人間だったら、自殺を考えるか鬱病くらいにはなるよなぁ。