怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

キサラギと歓喜の歌

Muho2009-04-18

  • たまっている録画データーを消化。「キサラギ」は何度観てもいいなぁ。脚本の古沢良太氏「相棒シーズン7」の担当回を見るまでは、平成の長坂秀佳と思っていたんだけどなぁ。まぁ、あの回のことは忘れて、またもの凄いヤツを一発、どーーーんとお願いします。今の日本で、一番、ミステリーらしいミステリーを作れる人だと思っています。
  • PARCO劇場で行われた志の輔師による「歓喜の歌 2008」。何度観ても、聴いてもいいなぁ。しかし、これを映画にしようとするセンスは理解不能。落語で聴くからいいんだということが、なぜ判らない。「歓喜の歌 2007」は会場で聴いた。某銀行の広報誌の仕事だった。月に一度、落語を聴いてその紹介をするというもの。落語なんて聴いたこともない女性が担当で、毎月毎月、遠くまでひっぱり回され、こちらの要望は何一つ受け入れてもらえず、挙げ句、編集者ですらない、ただの銀行員の女性に、原稿を勝手に書き直された。四ヶ月で止めた。最低最悪の仕事だったが、タダで桂米朝師、柳家小三治師、春風亭小朝師、立川志の輔師の落語が聴けたことは得難い経験だった。
  • 白戸修を何としても終結させるべく、20-30枚書くが、やっぱり壁があって、一時間ほど考えていたら、それが突破できて万々歳……が昨日。
  • 今日も10枚ほど書いたところでへとへとになり、場面転換もあるので、ひとまず止めることに。明日には終わるかなぁ……。
  • しかし、毎回こんなことをやっていたのでは、命がもたない。次のメフィスト短編はすんなりいって欲しいなぁ。

阪神
ふつうにやっていても、何だか危なっかしいなぁ。「ふつう」か「ふつうでない」か、どっちかの采配しかしない監督ってのもなぁ。
☆★★☆☆★★★▲★☆☆☆