- 旧1号と2号のミッシングリンクを埋める、とあったので、懲りずに「新・仮面ライダースピリッツ」を購入。2号誕生秘話については、今までいろいろなバージョンを読んだ気もするのだが、どれもほとんど記憶に残っていない。基本的には面白く読んだのだが、ラストでまた「量産軍団」が出てきて、しょぼん。それじゃあ、戦闘員だろう。「ニセライダー」があるじゃないかと言われるかもしれないけど、仮面ライダーの格好をしているのは、基本、一人であってもらいたい。これが私の願望。2巻は、どうしようかな……。
- 新たな鳥カゴを注文。この6年ほど、毎年、一羽の割合で新しい鳥をお迎えし、巣引きし放題、どんどん増やしてきたけれど、ここらでストップさせようと思う。今年生まれた小鳥たちがいなくなるときが、ジュウシマツライフのおしまいとなる。
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突発仕事の顛末。原作のキャラを使って、内容はオリジナルなものにするという映画があるとしよう。脚本家がプロット作りを始めたものの、うまくいかない。そのまま二ヶ月。結局、誰かミステリーの専門家を連れて来いということになり、なぜか私が呼ばれた。途中までできたプロットを見せてもらいアドバイスはした。一ヶ月後、やっぱり作業は進まない。結局、私にプロットまでたててくれということになった。たてましたよ。あとは、プロットに沿って、事件を起こし、トリックを考え、犯人をあてはめればいいだけなのだが、それもうまくいかなかったらしく、事件とトリックまで考えてくれと言われた。それも二つ。必然的に、犯人も私が決めることになる。やりましたよ。原稿用紙にして、四十枚は書いたかなぁ。トリック、犯人、動機、そこにいたる伏線まで作って、渡しましたよ。脚本は11月初旬に初稿を上げると言った。その前後で、制作会社の人と打ち合わせもした。秘密の映像資料も見せてもらった。その後、担当者からメールがきて、「脚本家を変え、まったく別の話を作ることになりました」
- ふざけんなよ、クズ。