怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

マイナンバー? やだね。そんなに教えてほしけりゃ、家まで来て頭を下げやがれ。

  • 確定申告、終わった。これで、「保険料の引き落としができませんでしたが、どうなってるの?」というハガキや、「マイナンバーを教えろと言ったのに、まだ書類が届いてない」という督促状や、「あなた本当に作家なの? 作家でなくちゃ、文芸美術保険組合には入れないのよ。証拠として確定申告の用紙のコピーをだしてちょうだい」という保険組合からの要求にも応えることができる。
  • 他の人のところにも来ているのだろうけど、「マイナンバーご提供のお願い」ってどこまで強制力があるのだろう。いまのところ、お願い(督促)がきたのは1社だけ。督促、期限、必着などの文字が躍る。「法令により各企業に実施が義務付けられているので……ご協力を」という内容だが、それでも私が「嫌だ」とつっぱねたらどうなるのだろう。その会社が罰せられるのか? 私が罰せられるのか? 仕事をしても私にはお金が支払われないのか? 私の仕事自体がなくなるのか? 
  • 私はへそ曲がりなので、教えろと言われ、督促状まで送りつけられては、ますます教えたくなくなる。