怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

静養と嫌煙

  • 風邪を直すため、またも一日、自宅にいる。仕事ができるほど頭もすっきりしていないので、ぼんやりと「携帯刑事銭形舞」を見て、一人、大喜び。放送中の「富豪刑事」もなかなか良いけど、あのテンションでは30分ものにした方がうまくいった気がする。
  • 友人のそのまた友人のサイトにて「嫌煙ファシズム」という議論をやっていた。いくらなんでも、最近の「嫌煙」運動はいきすぎだというもの。感情的にならず、もっとお互いの住み分けを考えるべきだ……まぁ、言わんとしていることは理解できる。自動車の排気ガスやコーヒーなど、いろいろ例をあげ議論されていたが、うーん、それでも私は「徹底嫌煙」を指示せざるを得ないなぁ。コーヒーはあくまで香り、煙草は煙である。煙や臭いの影響力は大きい。100人の中にたった一人煙草を吸う者がいただけで、残りの99人はその臭いなどを浴びることになる。明らかに吸う方に有利でしょう。そして現実問題として、吸う側にパーフェクトなモラルは期待できない。現実に煙草の煙に悩まされている人は多々いるわけで、「ファシズム」と言われるくらいぎゃあぎゃあ言うくらいが、実はちょうど良い加減だと思ったりもする。自室にいても、どこかのベランダで吸っている煙草の煙が入ってくるわけですよ。風邪をひいている身としてはそれも辛い。ふだんは考えないことをちと考えてみました。喫煙家の皆さん、ごめんなさいね。