怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

ドラえもんと演歌の女王

Muho2007-03-18

  • とある人の日記で、小学館の「ぴっかぴかコミックス ドラえもん15」が出ていることを知る。あのシリーズ、もう打ち止めになったと勝手に思いこんでいた。我が家には「12」までしかない。慌てていろいろ検索。うへぇ、けっこう見逃しているものがある。「ぴっかぴかコミックス ドラえもん13-15」「カラー作品集ドラえもん5巻-6巻」「みきおとミキオ」をまとめて購入。「カラー作品集5巻」には、永遠の名作「弱いおばけ」「ネンドロン」「ウルトラリング」が収録されている。「弱いおばけ」はすべてにおいて完璧。私にとっては聖典中の聖典である。「ネンドロン」は「おばけざます」「だまれざます。おまえもおばけにしてやるざます」が記憶にこびりついている。
  • 「演歌の女王」もついに最終回。最後は予想の範囲内で無難におさめた印象。低視聴率とか、視聴率が悪いとか、視聴率が上向かないとか、視聴率がひとケタとか、いろいろあったけれど、とりあえず当初の目論見は果たしたということか。周囲の雑念を払いのけ最後まで突き進んだ、という点でのみ「女王の教室」と同じだったのは皮肉である。視聴率が良ければ、大河内ひまわりの「女の分かれ道」をCDにしたのだろう。最終回は90分拡大版になり、お父さんとのこととか、もうちょっといろいろあったのだろうとか、夢想する。「もしもボックス」があったら「もしも演歌の女王の視聴率が良かったら」な世界を見てみたいなぁ。銀行口座の引き落とし口座を変更し、今まで使っていたものは閉じてしまった。電気ガス水道などの連絡はすべて行ったつもりでいたが……、一つ忘れていました。NHK。この間から、払って、払ってとハガキがくる。