- 我が人生のささやかな楽しみの一つ、「都知事選挙 選挙公報」。本日、やっと届いた。いた、やっぱりいたよ。我がハートを打ち抜く素敵な人材が。
- 平成11年のときには、津田宣明というすごいのがいた。どうすごいかは、言葉で説明できない。そのときの公報紙はまだどこかに取ってあるはずだ。見つけたら写真に撮ってアップしよう。
- 前回は候補者、公報紙ともに低調でつまらなかった。
- 今回はひさびさに津田宣明級が現れた。その名を外山恒一。1970年生まれ。九州を拠点とする革命家。福岡刑務所卒。スローガンは「政府転覆 改革はもうあきらめよう こんな国、滅ぼそう」。顔写真も書いてある内容も、パーフェクトだ。
- ちなみに、「少しでも共感できる者は、まず私に会いにきてほしい。選挙期間中は毎晩夜八時、高円寺駅南口で待っている。(中略)非東京在住者も歓迎する。政府転覆の作戦会議を始めよう」とある。中央線沿線の皆様、ぜひ。
- 仕事をして、これといったこともない平和な日だなぁと思っていたら、夕刻、宅配便がきた。すっかり忘れていたが、ふた月ほど前に予約していた、「キングザウルス三世」だった! 代金引換だったので、大金を取られる。いきなり出てきたのに、なぜ「三世」なのか。長い間の疑問であったが、未制作脚本「呪われた怪獣伝説」(伊上勝著)に古代アトランティス人が怪獣キングザウルスを改良、三世代目だから「三世」になったという設定があるのだそうだ。その名称だけを引き継いだため、「いきなり三世」になったとか。解説に詳述してあった。また一つ、かしこくなった。
